2016年8月7日日曜日

指導者たるもの

数十年前。今は、もう無いですが、母校の柔道場に顧問の直筆で書かれた「闘志無き者は去れ」の張り紙。
今日の稽古の時ほど、この言葉を噛み締めたことは無い。
指示した事も聞いてい無い。礼法は、メチャクチャ。常に誰か話している。
稽古って何?
何のための練習?
誰のための練習?
同じ2時間。必死でやった場合と手を抜いてやった場合。どっちがどうなの?


休憩中と稽古は、別もの。、、、のつもりで、メリハリを付けて来たつもりだったが、逆に子供たちには、甘えの代償になっているようです。
集まら無い、
話し声がする、
帯が解けている、
しっかり礼をし無い。

自分は今まで何を教えて来たのか?何をやってたのか?アホか?
やる気にさせる様にご機嫌取りになっていたようです。
根気よく指導して行く。これも指導者の務めです。しかし、、、。


水曜日からは、礼法重視の稽古指導にして行こうかと思います。


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