2017年9月30日土曜日

第36回全日本学生体重別選手権大会

本日、日本武道館にて、全日本学生体重別選手権大会が開催され、ヒロキの応援に行ってまいりました。

一回戦は、シードで、二回戦は関西チャンピオンとの戦いでした。優勝候補にもなっているそうでしたが、実際に柔道が上手い。ヒロキの研究もシッカリしているみたいで、全く柔道をさせてもらえなかったのが感想です。決めての無いまま、ゴールデンスコアに。相手はかなりバテバテに。行ける!と思ったのですが1分過ぎたあたりで、ヒロキもバテバテに?

脇腹の怪我のため、先週まで、二週間ほど、稽古が出来て無かった様です。逆に、指導をくらい、敗戦でした。いやぁ、残念でなりませんね。

残りの試合は、28日の全日本学生体重別団体試合と講道館杯です。シッカリと応援してやろうと思います。

2017年9月28日木曜日

9月28日 平日なのに春日部工業高校

本日、春日部工業高校に稽古に行って来ました。やっぱりここは、良いですね〜〜‼︎まさしくホームグラウンドです。明後日の東部地区の予選会を前に活気のある稽古をしていましたね。打ち込み、スピード打ち込み、組手乱取を経て、立ち技乱取稽古。4分10本のうち7本やらせてもらいました。

最初は、連続して4本出来ましたが、そこで、一回休憩。辛いです。後半は、一回ごとに休憩して3本やりました。トーナメント戦を意識して(今の所、そんな試合の予定は、全く無いのですがね)無駄に力を入れない様に、組手も工夫した練習を心掛けました。

また、高校生のスピードにも負けない様に足を動かす様にしました。オッさんでこんなに動ける選手は、多分いないと思いますが、世の中には、とんでもない奴がいますので、何があるか?そういったところで、全く、良い稽古をさせて頂きました。

本日もありがとうございました。
また、ホームページの予定表を確認して稽古に参加したいと思います。

2017年9月24日日曜日

第55回埼玉県道場対抗柔道大会

 

本日、埼玉県立武道館にて第55回埼玉県道場対抗試合が開催され、審判員をして参りました。

段別・年齢別試合にエントリーしようとしたのですが、年齢制限のため出場は、出来ませんでした。ちなみに六段でエントリーされた大堀先生は、他にエントリー者がいないため、試合が出来ませんでした。来年からのエントリーをどうしようかと迷ってしまいますね。

自分は、第一試合場の担当で、第一部の団体試合を担当しました。大きなミスは無かったものの、もう少し「指導」を早めに取って行っても良かったかな?と感じました。また、組手での反則を見極めるため、主審の時の位置取りを考えながらジャッジするように気をつけました。

第二部の優勝は、川口市柔道連盟チームで、加須市柔道連盟チームを退けました。
第一部は越谷山崎道場が3-1で会田道場を退け初優勝でした。

来週の土日は、全日本学生体重別柔道選手権大会で、ヒロキの応援に行ってこようかと思います。ちなみに、東京都で優勝しているので、11月の講道館杯の出場権を得ているので、気楽に応援してこようと思います。しかし、チャンスが無いわけではないので、頑張って上位を目指してほしいものです。

(写真は、梅沢選手の勝利場面です、足技からしっかりと抑え込みで見事な勝利でした)

2017年9月19日火曜日

9月18日 形の自主練習会

昨日、午後5時から、春日部武道館にて形の自主練習会を行いました。やっと良介と時間が合いました。8月26日の講道館形研修会以来でしたので約一ヶ月ぶりです。その時に真喜志先生にご指摘頂いた部分を重点的に行いました。

久しぶりなので、膝の状態もばっちり。スピードはともかく、大きく、確実にこなすことだけを目標に練習しました。中々スムーズに動けましたし、イメージ通りですかね?第一関門突破という感じですかね?

トータル2回、やりましたが、最後はビデオをと撮りました。動きそのものは、遅いですが、おおむね動作は出来ているようです。ただし、絞め、関節の「極め」が目立たないので、メリハリをつけて行かないと駄目ですね。


また、昨日は、姉妹も来て一緒に練習しました。主にリフトをやっていましたが、やっぱり通して流れの中で確認していった方が良いので、通してやりましたが、技の合間で気を抜きがちですので、注意ですね。リフトは、ユイさんの背筋・腹筋不足かな?バランスボールで強化ですね。

最低、週1回は確実に練習したいものです。それは、リョウスケ次第なので困ったものですが・・・・・。最悪は、自宅練習もありですが、やはり50畳での練習が一番ですからね!

来週も宜しく!!!!

2017年9月5日火曜日

平成29年度東京都学生柔道体重別選手権大会

9月3日、日本武道館にて本年度の東京都学生体重別選手権大会があり、ヒロキの応援に行ってきました。昨年は、「指導1」で一回戦負けでしたので、さほど期待感も無く、2回勝たないと学生最後の試合になると思っていました。

二回戦からの試合で、初戦は、安心して見ていられました。2分過ぎいつものごとく、足技での一本勝ちでした。三回戦は日大の選手。1年生ながら出場してくるということは、かなりの選手に違いない。油断大敵。しかし、もろともせず、足技で一本勝ちでした。

この時点で、全日本学生への出場権を得たので、ほっと、一安心。あとは、どこまで行けるか?

四回戦は、これまた、柔道がうまいと評判の東洋大の選手。やばいかなと思っていると、さっそく防御姿勢の「指導」これに奮起して相手の大外刈を返し、そのまま抑え込み一本。これまた、2分過ぎ。

五回戦は、中学の頃から同じ支部で戦っていた選手。ただし、相手は階級を下げて来ての初めての対戦?開始早々、払腰で技有を取られました。ここまでか~?っと半ばあきらめていましたが、本人は全く落ち着いていて、足技で技有を取り返し、更に抑え込みで技有。更に足技で一本勝ちでした。これも3分位ですか?

準決勝は、日大の選手。結構強い。それでも、持ったら先に掛けて行き、払腰で技有。抑え込みで技有と立て続けにポイントを取り、終了間際、不十分ながらも掛け切った内股が一本。決勝進出です。

親としても、複雑な気持ちでした。まさかここまで勝ち上がってくるとは思ってもみなかったので・・・・。

決勝戦も日大の選手。開始30秒で、内股で技有を取ると、相手の袖釣り込み腰に乗っかってしまい技有を取られました。一進一退。組手を切られても切られても前に前につかみに行き、内股から大内刈に切り返すと相手は裏投げで返そうとするところをそのまま釣り手で抱えて、大内刈で一本!!!!

全試合、一本勝ちでした。

冷静に考えて、ルール改正が彼の優勝を生んだのだと思います。
昨年は、組ませてくれない相手との試合で、「指導1」で負けました。今年は、指導差では、勝敗が決することが無く、ゴールデンスコアに入ります。となれば、持って掛ける柔道が勝つに決まっています。それこそが勝因ではないかと思います。

まずは、おめでとう!!!

更にこの勢いで、月末の全日本学生でも良い結果をもたらしてほしいですね。

目指せ、講道館杯出場!!!!!!

平成29年度 関東柔道高段者大会


8月27日 日曜日。川口市の武道スポーツセンターにて本年度の関東柔道高段者大会があり出場してきました。

乱取り稽古が出来てませんでしたので、前々日にランニングをしたのですが、その筋肉痛も癒えない中、試合当日を迎えてしまいました。それでも心のどこかで、「大丈夫、何とかなる!」と変な自信がありましたので、さほど緊張も無く、淡々と準備運動をこなしました。

怪我が怖かったので、柔軟体操とアキレス腱のばしは、念入りにやりました。また、打ち込みは、20本だけ集中して、一回一回浮かせる打ち込みをやって、後は、試合順を待ちました。

通常、準備運動しながら、対戦相手を見つけるのですが、自分の相手がいない?神奈川県の佐藤選手。同年齢で、ほぼほぼ同じ体重の人がいない。2試合前になってようやくいたと思われた人は、次の試合の人で????

名前を呼ばれて赤畳に立つと、眼鏡を外した裸眼でも明らかに相手は重量級の人が立っています。思わず、時計係の先生を見たら、「どうぞ!」というゼスチャー。やるしか無いな。

組んでみると、やっぱり力が強い!不用意に技に行くと確実に返されてしまいます。内股は、駄目。足技で崩してから担ぐ技でないと。ガッツリ行けないので、体落とし。内股のフェイントで体落としに行けば、相手がぐらついたので、体を合わせて投げに行くと一本。

20秒くらいでしたか?勝てて良かったです。
おまけに、技術優秀賞も戴けました。

これで、この大会は、9戦8勝1引き分け。4つの技術優秀賞となりました。

今年の試合は、これで終わり。埼玉県の高段者大会は全日本形競技大会と重なり、埼玉県道場対抗段別試合は、年齢制限のため出場できません。

後は、10月22日の全日本形競技大会を頑張るだけですね。