2017年9月5日火曜日

平成29年度 関東柔道高段者大会


8月27日 日曜日。川口市の武道スポーツセンターにて本年度の関東柔道高段者大会があり出場してきました。

乱取り稽古が出来てませんでしたので、前々日にランニングをしたのですが、その筋肉痛も癒えない中、試合当日を迎えてしまいました。それでも心のどこかで、「大丈夫、何とかなる!」と変な自信がありましたので、さほど緊張も無く、淡々と準備運動をこなしました。

怪我が怖かったので、柔軟体操とアキレス腱のばしは、念入りにやりました。また、打ち込みは、20本だけ集中して、一回一回浮かせる打ち込みをやって、後は、試合順を待ちました。

通常、準備運動しながら、対戦相手を見つけるのですが、自分の相手がいない?神奈川県の佐藤選手。同年齢で、ほぼほぼ同じ体重の人がいない。2試合前になってようやくいたと思われた人は、次の試合の人で????

名前を呼ばれて赤畳に立つと、眼鏡を外した裸眼でも明らかに相手は重量級の人が立っています。思わず、時計係の先生を見たら、「どうぞ!」というゼスチャー。やるしか無いな。

組んでみると、やっぱり力が強い!不用意に技に行くと確実に返されてしまいます。内股は、駄目。足技で崩してから担ぐ技でないと。ガッツリ行けないので、体落とし。内股のフェイントで体落としに行けば、相手がぐらついたので、体を合わせて投げに行くと一本。

20秒くらいでしたか?勝てて良かったです。
おまけに、技術優秀賞も戴けました。

これで、この大会は、9戦8勝1引き分け。4つの技術優秀賞となりました。

今年の試合は、これで終わり。埼玉県の高段者大会は全日本形競技大会と重なり、埼玉県道場対抗段別試合は、年齢制限のため出場できません。

後は、10月22日の全日本形競技大会を頑張るだけですね。

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