2017年12月27日水曜日

講道館で稽古

昨夜、久しぶりに講道館で稽古させて貰ってきました。年の瀬という事もありまして、出席状況は、まばら。19時の時点で、一般の方よりも指導の先生方の方が多かったですね。

しかしながら、ここでは、段位も年齢も関係なく稽古できますので、良いですね。

一本目は、初めての稽古させて貰う方と。喧嘩四つなので、互いに内股、体落としなどで攻め合いますが決め手無し。肩車や巴投げもかわされてしまいました。それでも、内股フェイントで小外刈りで何回か投げれました。

二本目は、2階級ほど上の方と。これまた、初めての稽古です。相四つかと思いきや、大堀先生タイプの背負い投げ。相四つの組手の様に、こちらの釣り手を殺しといての担ぎ技。救い投げは、反則なので使えず、体捌きで逃げるしか無いです。そのうちに膝付き背負い投げとなって来たので、捌いた後に内股で切り返して投げれました。また、少し頭を下げて組みに行くと、背中をはたきに来たタイミングで巴投げで投げれました。

三本目は、指導者の先生。これまた、2階級上の体格。動きながら自分の組手になるも、チャンスの芽はことごとく潰されて、技にはいれませんでした。苦し紛れに、肩車や巴投げに行っても無駄。最後に内股で投げられてしまいました。

四本目は、若い方。これまた、初めての方でした。疲れが出て来て、握力が無くなってます。この時期は、いつも、手が滑る感じがしてなりません。汗や、手のひらに息を吹きかけて湿らせないと、すぐに切れてしまいます。それでも、持ったら先に。が、殆ど掛け逃げの様になってしまったので、ここで休憩させてもらいました。

ラストは、いつも練習させて貰っている東京都の先生と。相四つで力のある方です。体格も技も同じ感じなので、大変やりにくいですね。巴投げは、封印して、左右の背負い投げを狙いますが、体が全く反応出来ない。「ここ!」ってタイミングで技に入りたいのですが、、、。行けない?反応出来てないです。体力なさ過ぎですね。

今年最後の稽古は、散々だったです。来年は、しっかり稽古して、体力も付けて行きたいですね。

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